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中古物件における注意点~築年数10年ほどの物件~

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中古物件における注意点~築年数10年ほどの物件~

カテゴリ:和歌山 土地 戸建 マンション 売買 株式会社和み

こんにちは(^^)/✨

ここ最近、古い物件のリノベーションだったり、DIYだったり中古物件を購入して、
リフォームするのが人気ですよね~。
もちろん、新築に比べると、わりとすぐに入居できるし、安いし、
条件のいい立地の場所を選べたりと、メリットも多いです。
中古住宅を探されてる方も多いと思います。

そこで、前回に引き続き築年数別にみる、中古物件のメリット・デメリットを見ていきましょう。
前回は築5年程度の物件におけるメリットとデメリットをご紹介しましたので、今回は
築10年程度の物件を見ていきましょう。

築10年の家(住宅)の特徴と購入時の注意点 

中古住宅を購入する時には注意しておきたい売主の瑕疵についても契約前に確認が必要です。

2020年4月に改正民法が施行され
「瑕疵担保責任」という概念はなくなり
引き渡された目的物が種類、品質、数量に関して契約の内容に
適合しているか否かという「契約不適合責任」という概念に変更(再構成)されました。

築20年を超えると売主の契約不適合責任を免除する特約、
つまり売主が責任を負わないとするケースが増えますが、
売主や不動産仲介業者によっては、築10~15年程度の物件であっても免責としていることもあります。
(※売主が宅建業者等である場合は責任免除はできません。)

買主としては、売主の契約不適合責任がある方が望ましいわけですから、
引渡から2~3ヶ月の契約不適合責任期間を設定して頂くよう交渉したほうがよいでしょう。

築10~15年ぐらいの中古住宅を購入する上で注意すべきことの1つは、建物の状態の確認です。
まだ築年数が浅くとも、建物の劣化が著しく進んでしまっているものもあり、
その症状によっては購入後すぐに大きな補修コストの負担を強いられることもあるのです。

やはり、築年数相当程度の劣化状態であるかどうかは大事なことですから、
第三者の住宅診断(ホームインスペクション)を活用して
建物の状態を把握するように努めましょう。
できれば、床下や屋根裏の状態、シロアリ被害がないかなども
しっかり見て頂くことをお奨めします。


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